うちはペット保険に入っていません。正直に、その理由と今の気持ちを話します

闘病記録

前回の記事で少し触れた「ペット保険に加入しているかどうか」について、今日は正直に書こうと思います。

結論から言うと、うちの子はペット保険に入っていません。

なぜ入らなかったのか
ペットショップからうちの子を迎えたとき、正直「かわいい」が先行してしまって、大きな病気にかかる可能性なんて考えもしませんでした。

元気に走り回る姿を見ていると、この子が将来がんになるかもしれない、なんて想像すらできなかったんです。今思えば、それが一番の理由でした。

悪性リンパ腫は、決して珍しい病気じゃない
うちの子がかかった悪性リンパ腫は、猫がかかりやすいがんの一つだと、闘病を通して知りました。若くて元気なうちは「うちの子は大丈夫」と思ってしまいがちですが、実際にはどの猫にも起こり得ることなんだと、身をもって痛感しています。

保険があったら、何が違ったか
3ヶ月で30万〜40万円。そして今、週1回・1回2万円の「エンドレス」な治療。

正直、金銭的な負担は決して小さくありません。そして何より感じるのは、お金の心配があると、治療の選択そのものに迷いが生まれるということです。

「この治療を続けていいのか」「これ以上は無理なんじゃないか」——そう悩むとき、頭の片隅に治療費のことがちらつくのは事実です。

もし保険に入っていたら、金銭的な負担が減るだけでなく、「この子のために、何が一番いいか」だけを考える心の余裕があったかもしれません。猫の安心のためにも、飼い主自身の心の余裕のためにも、保険の意味は大きいんだと、今になって実感しています。

これから猫を迎える人・若い猫と暮らしている人へ
もし今、健康な子猫や若い猫と暮らしている方がいたら、伝えたいことがあります。

ペット保険は、病気になってからでは入れません。 加入できるのは、健康なうちだけです。

「うちの子は大丈夫」と思っていた自分だからこそ、これは強く伝えたいポイントです。

保険を選ぶときに考えておきたいポイントを、いくつか挙げておきます。

できるだけ若く健康なうちに加入する — 持病があると加入できなかったり、条件が付いたりすることがあります
がん・慢性疾患の治療がどこまで補償されるか確認する — 今回のうちのように、長期の通院治療になるケースもあります
月々の保険料と、実際の補償内容のバランスを見る — 安さだけで選ばず、いざという時に頼れる内容かを重視する
免責金額(自己負担額)や通院回数の上限も確認する — 保険によって条件がかなり違います
アニコム、アイペットなど、大手のペット保険会社がいくつかあるので、比較検討してみるのがおすすめです。

今、同じ状況の人へ
すでに保険なしで治療に向き合っている方も、きっと少なくないと思います。私自身もその一人です。

後悔がないと言えば嘘になりますが、今は「今できることをやる」しかないと思っています。同じ状況の方がいたら、どうかご自身を責めすぎないでほしいです。

もし少しでも余力がある方は、他に迎えている猫ちゃんがいれば、その子だけでも保険を検討してみることをおすすめします。

この記事は執筆時点での実体験・考えに基づくものです。保険選びの際は、各保険会社の最新の補償内容・約款を必ずご確認ください。

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